雲竜渓谷歩き  H.29 01-20(金)
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山行図
雲竜渓谷 
(Jimny-Hikerさん同行)
天気:曇り後雪
気温:-2.2℃
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
ゲート-1時間3分-工事用道路分岐-18分-沢コース分岐-45分-林道合流-10分-友不知
-20分-燕岩昼食24分
-17分-雲竜瀑撮影16分-24分-燕岩-16分-友不知-16分-林道
-52分-工事用道路分岐-44分-ゲート   
全工程 5時間48分休憩他40分含む

雲竜瀑へ

 正面に滝が見えるが真っすぐ登れません。右から先行者が降りて来た。
真っすぐ登って行くと岩場になり先へ進めなかったそうである。
Jimny-Hikerさんは、途中で沢を渡り横から高巻きをして滝の下に到着。
途中のトラバースが危険でありました


雲竜瀑へ

ゲートより雲竜渓谷へ H.29  1月20日
 除雪作業夜勤明けと午後から下り坂なので山は無理。日光の雲竜渓谷に出かけるとJimny-Hiker]さんにメールを送る。
これから行って見ますと意外な返事が帰って来る。
東照宮奥の林道で待ち合わせ。

除雪して有るのでゲートまで行けたとメールが来る。
少し遅れて私も到着。ここは4台位しか停められないので平日が無難である。

雲竜瀑  14:20

 Jimny-Hikerさんは、滝の左を急登ラッセル。
横から見上げたり、雲竜渓谷の上流を確かめたり出来るそうです。
雪が激しく降って来てレンズを曇らせる。
誰もいないが、かなり撮影条件が悪化して来ました。

燕岩  13:39

 燕岩には、大きな柱が2本出来ていました。
ヘルメットを付け裏側に回り込む。
ツララが落ちて来そうでこの先怖くて進めません。
 先行者は、ザックをデポしピッケル・アイゼンで雲竜瀑へ向かったようである。
私達は、寒くて雪の降り出した中、ここで昼食カップラーメンタイムと致します。

 私は、このコースを少しなめていました。
ヘルメットは、持ちましたが、軽アイゼンとストックで装備不十分。
これから先は、12本爪アイゼンとピッケルが必要でした。
 Jimny-Hikerさんによると前回は、こんなに雪が無く様子が全く違っているのでルートの記憶が頼りないそうです。
私達も、ザックを置いて進みましょう。

雲竜瀑

雲竜渓谷

ゲート入口  11:04

 ゲート入口にJimny-Hikerさんも含め5台駐車。
軽トラも雪に突っ込み何とか交通の妨げにならない場所に停められた。
工事関係者も入っているので注意が必要である。

林道合流  13:10

 稲荷川沿いは、渡渉や高巻きが有り積雪が多いと難路となる。
カンジキを付け、トレースとピンクテープを頼りに左へ登り、林道へ出ます。
無理しないで林道へと迂回した方が正解でした。
雪の積もった階段を降り、正規ルートを歩きます。

工事用道路を歩く

 雪の中でも砂防工事をしているようで綺麗に除雪して有りました。
展望台に上がると巨大な日向砂防ダムを見下ろせます。
43億6千万も掛かっているそうでう。
いったいこの稲荷川には、どの位お金をつぎ込んでいるのやら。

燕岩を見下ろす

工事用道路分岐  12:07
沢コース分岐   12:25

 Jimny-Hikerさんは、2年前に来たと言う。
右は、工事用道路のようなのでトレースの付いている正面を歩く。
沢コース分岐では、2人戻って来た人に話を聞くと雪が積もりコースが定かではないとの事だ。でも沢コースを進みます。

雲竜渓谷の地図
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 帰りは、遠回りして安全な林道コースを歩きます。5時前なので大型の工事車両も降りて来ました。道路の空間を十分空けて置かないと大迷惑になります。
 帰りの運転は、雪が激しく日足トンネル先国道122号で途中スリップしてガードレールに追突してしまいました。
車も登山も安全第一です。
国土地理院1/25000の地図に追記


友不知  13:19

 稲荷川原には、超巨石が居座りこの川が荒れ狂う証拠である。
一本のトレースは、渓谷へと案内してくれる。
最初に友不知の乱れ櫛の様な凍結滝が現れ圧巻である。
本当は、もっと青いそうだ。

榛名山
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