谷川岳山歩き 1  H.29 04-02(日) (天神尾根コース)
日光白根山
谷川岳 2
←天狗の留り場  13:54
→天神ザンゲ岩  14:13

 Jimny-Hikerさんは、一ノ倉岳よりオキノ耳まで戻ったとの連絡。
こちらは、まだ避難小屋と天狗の留り場の間を登っている。
登るにつれ下山者も少なくなって来た。
 スキーを担いで登って行く人が見えました。
他に登りは、皆無です。今日の泊りもいなそうだな。
気温が低いので、雪はこの時間でも踏みこまずどんどん登る事が出来て夏季より快適に歩ける。
 左にやっと小屋が見えました。
まだ待っていてくれるかな。
なんと道標は、方向板まで埋まっています。
谷川岳 オキノ耳標高1,977m
Jimny-Hikerさん同行)
天気:晴れ
山頂気温:-0.5℃
朝日岳
大烏帽子
俎ー
山歩き行程 (写真を撮りながらで、あくまで参考です)
天神平-37分-熊穴沢避難小屋-29分-天狗ノ留まり場-36分-トマノ耳撮影14分-28分-オキノ耳撮影3分-16分 -トマノ耳
-9分-肩ノ小屋軽食18分-24分-
熊穴沢避難小屋-33分-天神平
      歩行.工程 天神平-山頂往復3時間52分休息撮影等35分含む)
東尾根
オジカ沢ノ頭
天神平  12:48

 昼食は、支給のお弁当をさっさと食べ土合に向かう。
この時間では、観光客に混じりロープウェイに乗る。
 天神平に着くとゲレンデに出るのに雪壁に階段が有りビックリ!

 続々と下山者が戻って来る。
これからアイゼンを付け登って行くバカ者は、もちろん私だけです。
スキー場脇の急坂もバッチリトレースで固められているのでアイゼンさえあれば登り易い。
振り返るとスキー客は、殆ど見えません。
青空と谷川岳は、何度見ても良いもんだ。
肩ノ小屋  15:25

 小屋に入り一休み、Jimny-Hikerさんに暖かいお湯をもらいほっとする。
4月なのでここまで寒いとは、思いもよりませんでした。
誰もいない天神尾根をたちまち下山。俎ーが夕日に輝く時間帯は、一番大好きです。
田尻沢のゲレンデを降る予定でしたが、ロープウェイに間に合ったので楽をしました。
一ノ倉岳
熊穴沢ノ頭避難小屋へ H.29  4月 2日
茂倉岳
万太郎山

 絶好の山日和でも午前中は、農業用水の堰さらいのため朝から山には行けません。
今年は、雪が多く天神平の最高積雪量は3月29日に5mとなった。本日でも4.7mとある。
条件が良いので何とかロープウェイを利用すれば、半日で谷川岳なら行けそうだ。
Jimny-Hikerさんは、一ノ倉岳まで足を延ばしたそうだ。
11時20分に家を出るが、天神平から私が登り始める頃には、山を降りているでしょうか。

4月1日よりロープウェイ土日は、7:00より17:00までの運行。
ロープウェイ代 片道1,230円 往復2,060円
休日は、1,000円ですが平日は、駐車料金無料です。

オキノ耳  15:06

オキノ耳までJimny-Hikerさん、戻る事になるが付き合ってくれました。
隠れクラックに注意して進みましょう。
吹き溜まりの積雪は、いったいどの位あるのだろうか?これほどまでは初めてです。
 オキノ耳は、雪煙りが舞います。最終登山者が一ノ倉岳から戻って来た。
寒い寒い!天気もだんだん悪くなりそう。
一ノ倉岳へのトレースもどんどん埋まって来ました。
じっとしていられないので、肩ノ小屋に逃げ込む事にする。
トマノ耳  14:30

 トマノ耳で手を振っているJimny-Hikerさん発見。
山頂にいる方は、4人だけ。
風が強く寒い中、よくぞ待っていてくれました。
 オキノ耳を見ると雪壁で山の形が変わっていました。一人滑った跡も有る。
東尾根の雪庇が凄い事になっています。
トマノ耳よりオキノ耳へ

笠ヶ岳
景鶴山
平ヶ岳
武尊山
巻機山
至仏山
笠ヶ岳
燧ヶ岳
白毛門山
小出俣山
阿能川岳
熊穴沢ノ頭避難小屋よりトマノ耳へ

熊穴沢小屋  13:25

 危険個所も問題無し。
 避難小屋は、全て埋まり脇の柱も先っぽが少し見えるだけ。
積雪5m弱位でしょうか。今年はいつになく大雪です。
 
国土地理院2万5千分1地図に加筆
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谷川岳の地図


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苗場山
谷川岳 トマノ耳標高1,963.2m
山頂よりJimny-Hikerさん同行)
天気:晴れ
山頂気温:-1.7℃
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