谷川岳山歩き 1  H.29 01-29(日) (天神尾根コース)
谷川岳 2
谷川岳 オキノ耳標高1,977m
(赤城さん、shigetaさん、Jimny-Hikerさん同行)
天気:曇り
山頂気温:0.8℃
白毛門山
朝日岳
大烏帽子
笠ヶ岳
皇海山
剣ヶ峰山
武尊山
日光白根山
天神尾根

 前回12月18日に登った時は、夏道を登れたが尾根歩きの冬道です。
BCのボーダーさん達が、背中にボードを括り付け登る準備中。
 

←谷川岳ベースプラザ   8:16
→天神平  8:55

 8:30よりチケット売り場が開くのに並んでいる人数がとても少ない。
この時期、一般スキーヤーやボーダーが他に流れるのでしょう。
モンベルカードで100円引き。
私とJimny-Hikerさんは、スノーシュー

 真っ先にゲレンデ脇の急登が、一番の難所である。
冬山に慣れていない方は、ここでアイゼンを付けている。
shigetaさんは、15kgものザックを背負っているので苦労している。
赤城さんは、26日に赤城山を前橋駅から歩いていたので疲れがぬけていないようだ。
トレースは、尾根に向かうが私達はショートカットするためラッセルします。


熊穴沢ノ頭避難小屋  9:43

 熊穴沢ノ頭は、尾根沿いに登った方が安全ですが、私は雪の状態がいいのでトラバース。
 避難小屋は、全て埋まり脇の柱も先っぽが少し見えるだけ。
積雪5m弱位でしょうか。今年はいつになく大雪です。
 
山歩き行程 (写真を撮りながらで、あくまで参考です)
ベースプラザ
ロープウェイ乗車12分-天神平準備5分-48分-熊穴沢避難小屋-44分-天狗ノ留まり場休憩13分-55分-トマノ耳撮影16分
-28分-オキノ耳撮影9分-16分 -トマノ耳
-9分-肩ノ小屋昼食53分-51分-熊穴沢避難小屋-44分-天神平 
歩行.工程 天神平-山頂往復6時間16分休息撮影等1時間31分含む)
黒斑山
浅間山
白馬鑓ヶ岳
白馬岳
平標山
仙ノ倉山
笠ヶ岳
熊穴沢ノ頭避難小屋へ H.29  1月29日
谷川岳 2
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谷川岳の地図

 24日までの寒波で天神平スキー場では、3.85mの大豪雪。
昨年は、かなり雪が少なく残念だったので今年はいつもの谷川岳に戻るかも。
 谷川岳の好きなshigetaさんを誘いましょう。
それから今月でHP更新を終わる赤城さんにも声を掛けます。
当日武尊山に登る予定だったJimny-Hikerさんも合流します。

もしラッセルとしてもこれだけ揃えばどうにかなるでしょう。
私の写っている物は、赤城さん提供です。

冬季ロープウェイは、8:30より16:30までの運行。
ロープウェイ代 片道1,230円 往復2,060円
休日は、1,000円ですが平日は、駐車料金無料です。

トマノ耳  11:25

 大きな道標は、先端が出ているだけ。
トマノ耳手前の雪庇は、クレバスが出来ていた。
赤城さんあまり乗り出すと見ていて恐ろしい感じです。
続々と登山者やBCの方がやって来る。
山頂西側には、フワフワモコモコのエビの尻尾が出来ていた。
苗場山
万太郎山
霧ノ塔
神楽ヶ峰
苗場山
二居俣ノ頭
日白山
タカマタギ
棒立山
茂倉岳
一ノ倉岳
巻機山
中ノ岳
越後駒ヶ岳
至仏山
燧ヶ岳
景鶴山
天狗の留り場  10:17

 天狗の留り場を過ぎると雪原なので風も強くなり寒さがやって来た。
こちらで俎ーを見るため、尾根方向に移動し、10人程度追い越す。
振り返って見ると皆さん強風の雪煙が吹き荒れ難儀しているようです。
避難小屋を後に

 赤城さんも意外と元気なので休まず進みます。
トレースが無いと、この急勾配がラッセルとなり辛い所ですが以外に沈まないので登れます。
俎ーを見ると風紋が美しい。
 
熊穴沢ノ頭避難小屋よりトマノ耳へ

危険個所

 雪が少ないと通過に難儀をする熊穴沢ノ頭手前の危険個所は、雪がタップリ張り付いているので心配ありませんでした。
スノーシューでもアイゼンに換える事無く無事通過。
 
国土地理院2万5千分1地図に加筆
俎ー
オジカ沢ノ頭

会津駒ヶ岳
平ヶ岳
赤城さん提供
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谷川岳 トマノ耳標高1,963.2m
(赤城さん、shigetaさん、Jimny-Hikerさん同行)
天気:晴れ
山頂気温:0.2℃
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