日光白根山歩き 1  H.30 01-14(日)
山行図
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日光白根山 2
白根山下山

白根山 標高2,577.1m
(赤城さん同行)
天気:晴れ
山頂気温:-9.6℃
七色平分岐   9:30

 血ノ池地獄分岐でアイゼンを装着し坂を登る。
大日如来坐像を雪の中に発見し、平坦な七色平へ出る。
七色平方向にもトレースがあるので北側から白根へ登る人もいるのだろうか?
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
二荒山神社鳥居-45分-七色平分岐-2時間17分-白根火口原昼食休憩29分
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13分-山頂撮影29分-2時間19分-七色平分岐-35分-二荒山神社鳥居
歩行工程   6時間7分(休憩58分含む)
国土地理院2万5千分1地図に加筆
山頂へ

 夏道は、良く分からないので適当に登って行きます。
スノーシューも結構グリップするのでフカフカの急斜面も登る事が出来ます。
火口原の淵に立つとまるで別世界。
南極にいるような気分になってきました。
吹き溜まりは、60cm位かな?
アイゼンでも登れるのでラッセルすることはありません。

 上越国境の天気が昨日良かったのと天気図では、高気圧が真上に来そうなので赤城さんを誘い武尊山へ登る計画を立てた。しかし朝になると小雪が飛び予定を変更しなくては・・・。
谷川方面は、完全にアウトです。武尊山は、晴れるような気がするが回復が遅れそう。
日光白根山方向は、明るくなりどうやら少し経てば青空も見込めそうである。少しでも確実性のある日光白根山に独断で決定。

2年前の冬より常時観測火山として監視し警戒レベルが導入された。現在はレベル1である。
休日駐車料金 1,000円 登山届を提出後ロープウェイ往復料金 2,000円。保証金は、1,000円。
私の写っている写真は、赤城さん提供。

火口原

 後から続々とやってきました。
中には、ボードを担いだ方やスキーの人もおられます。一体何処に行くのだろうか?
 火口原の岩を風よけにして石像が有ります。
以前ここで強風に耐えながらカップラーメンを食べた事があるのでまたここで食事です。
男体山
四阿山
槍ヶ岳
穂高岳
富士山
錫ヶ岳
ロープウェイより森林限界へ H..30  1月14日
白根山頂  12:29

 大勢の人が来たので少し遅れて山頂に向かいます。
いくらか風が強いのでさすがに寒い。
東に中禅寺湖や男体山がドーン。
谷川岳は、見えないが富士山や槍ヶ岳が何とか見えました。
武尊山もちょっとだけ現れました。
今日は、こちらへ登って正解でした。
女峰山

←第一駐車場   8:09
→センターステーション 8:12

 丸沼スキー場へ入ると誘導され駐車料金を支払い奥の第一駐車場へ誘導される。
凍結した道路を戻りセンターステーション2階のインフォメーションで登山届を提出しチケットを購入。
ロープウェイ乗り場は、外へ出て右側奥です。
森林限界を抜ける

 山腹をトラバースしていたトレースが上を向くと森林限界を抜けました。
視界が一変に開け景色も激変。
モンスターに成長しそうなシラビソの灌木がポツリポツリ。
 赤城さんのためにアイゼンからここでスノーシューに履き替え、歩行練習です。
至仏山
前武尊山
剣ヶ峰
家ノ串山
沖武尊
乗鞍岳
浅間山
八ヶ岳
南アルプス
森林限界より山頂へ
ロープウェイ山頂駅   8:45

 他に登山者は、まだ一人だけ。
8:30にロープウェイ運行開始。
6人乗りのゴンドラは、小さいのでザックは下におろします。
乗る事17分、標高2,000m弱の山頂駅に着くとまだ小雪が舞っている。
もちろん白根山頂は、隠れたままです。
帰りも木々に付いた雪の写真を撮りながらゆっくり下山です。私たちが最終に近いですね。
残り時間30分。最後に天空の足湯の場所で晴れ渡った日光白根を撮ります。

燧ヶ岳
雪のいたずら

 ダケカンバ等に付着した雪が粉砂糖を振りかけたように美しい。
ついさっきまで降っていたので余計に綺麗です。
遠目に見ると霧氷のようですが、これは着雪です。
トレースに従い進むと行き止まり。
先頭さんが間違えたようでした。

白根山の地図
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日光白根山より360°パノラマ クリックすると大きくなります。
湯ノ丸山
二荒山神社鳥居  8:46

 鳥居を潜り二荒山神社を撮影し白根山登山道へ向かう。
鹿よけゲートの扉は、冬場外してあるはずなのに締まったままです。
今期は、初雪時期が早かったため間に合わなかったのだろうか?
 本日は、先頭でシラビソ林の平坦な道を歩く。
ノウゴウイチゴ(実)
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