日白山
万太郎山
仙ノ倉山
平標山
東谷山 9:40
東西に長い丘の様な東谷山へ到着。ここまで3時間、意外と時間が掛かりました。
寒いが一休みしてパンを口に入れる。後ろを振り返るが誰も登って来ません。ああー晴れないかな!!
一ノ肩への尾根
二居俣ノ頭
東谷山へ
ブナやダケカンバの林を抜けると台地の様な東谷山は、もうすぐだ。
予報では、そろそろ天気が回復するはずですが、まだまだどんより曇り空。
平標山も苗場山も見えませんし、薄日すら覗かない。
昨年は、このまま晴れなかったな。
二居峠 7:28
二居峠の東屋下に横穴が掘って有る。
この下には、テーブルとベンチが有るので雪室は出来なかったでしょうに。
。
峠から東へ向かい雪庇の上を進みます。
新雪が多いトレースは全く無く、多少のラッセルとなる。
雪庇歩き
日白山へは、雪庇歩き。極端に張り出してはいませんが、注意して左側を歩く。
疲れたらトップを交代。Jimny-Hikerさん、ラッセル要員頼りになりますね。
前方を見ると二居俣ノ頭へトレースが有る。平標一ノ肩への尾根には、小さな表層雪崩の跡が有ります。あそこに登っていないと言う事は、日白山へ向かっているのか?
日白山
二居ノ頭
タカマタギ
日白山
国道17号
二居峠 6:47
文明屋の右を登り、山道に取り付く。
旧道にトレースが有るので道を間違う事はない。
早速スノーシューとダブルストックで急坂をジグザグに登って行く。
日白山
日白山 11:27
日白山への尾根は、雪庇がかなり張り出している。
今度は、私が先頭です。二居俣ノ頭から来る方と、どちらが早く山頂に着くか!
急いで登ると相手の方の目の前でズッポリ!!
隠れクラックに肩まで落ちました。
山頂に亀裂が出来る事は、前来た時に確認していて判っていても見事に落ちました。
2人に助けてもらい脱出出来ました。
スキーヤーの方も単独さんの後からやって来て山頂は4人です。
期待したタカマタギ方向には、トレースが無い。
土樽毛渡橋で出合ったグループは、まだきていないようだ。
おそらくラッセルが、凄かったに違いない。
あれ、東谷山から後続者がやって来ます。
東谷山
タカマタギ
日白山
宿場の湯
東谷山
日白山
鉄塔 7:53
峠から東屋山へ続く尾根は、限りなく雪庇が続く。
右を見ると二居集落の先にJimny-Hikerさん車も見えた。
そばに行けないが、かなり切り立っているようだ。
雪融けしてくると藪になり歩き難いが快適に進んで行く。
大鉄塔までは、管理用の道が有り夏でも来られる。
雪庇を登り振り返ると、その大きさに驚いてしまう。
東谷山
苗場山