未丈ヶ岳山歩き 1    H.29 10-08(日)
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未丈ヶ岳 2
未丈ヶ岳 標高1,552.8m
Jimny-Hikerさん同行)
天気:曇晴雲
山頂気温:19.2℃

山歩き行程 (写真を撮りながら、登ったので参考です)
登山口-40分-橋-1時間9分-P974軽食休憩11分-52分-P1204-55分-未丈ヶ岳食事散策2時間14分
-36分-1450付近-10分-未丈ヶ岳撮影17分-1時間11分-P974
軽食休憩9分-42分-橋-31分-登山口
全歩行工程 9時間39分昼食休憩2時間51分含む
P974から未丈ヶ岳へ

国土地理院2万5千分1地図に加筆
山行図
未丈ヶ岳

ガス巻く大草原

 どんどんガスが濃くなり全く視界が無くなりました。
食事をしても晴れないので南に移動します。
雲が無くなれば会津の山や尾瀬の山も見えるのに残念です。
草紅葉も黄金色に輝くのにな・・・

オオシラヒゲソウ

登山口からP974へ 平成29年10月 8日
丸山スキー場

泣沢避難口駐車場  6:39

 群馬は、晴れているのにトンネルを抜けると小雨模様。
シルバーラインを走り泣沢避難口のシャッターを上げると反対側には、女性が引き返すと言いお見合い状態。後で気が付きアヤメ平で出合った「まな」さんでした。
雨なので私達も戻り、トンネルを抜けると
天気が回復しそうなのでUターン。


再び未丈ヶ岳へ
三ッ又口   7:19

 への字橋は、手摺も無く床もメッシュなのでかなり怖い。
前の橋は、平成23年の7月28日から数日間降り続いた新潟・福島豪雨により流されてしまったそうです。

未丈ヶ岳の地図

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下山しては見たが

 いつまで居ても仕方が無い降りますか。これから登って来る単独さんとすれ違う。
 途中まで下ると晴れて来て、紅葉も西日が当たり綺麗です。
Jimny-Hikerさん、戻って見る?そうしましょう。
サクサク登り返し、再び草紅葉の大草原へ出ました。
やはり日光が当たると色が全然違います。
せっかく良い時期にここへ来たのだからこの景色を見なければね。
未丈ヶ岳、この大草原を見てもらいたくて山道を切り開いたのでしょう。

大草原

 山頂東側の草原に、まなさんがいるはずですが広いので何処か判りません。
下って行くと草むらの中に見つけました。
 もう食事が済んで引き返す所でした。
先に戻るまなさんに手を振って答えます。
また何処かで会えると良いね!

越後駒ヶ岳
中ノ岳
荒沢岳

今度こそ下山

 やー戻って良かった。素晴らしい紅葉は、また来たくなります。
あまりにゆっくりしたので戻る頃には、暗くなってしまうかも?
でも何度も写真を撮ってしまう景色です。
北には、浅草岳も見えて来た。あそこの草原も見たいな。紅葉も見事でしょう。
 越後駒ヶ岳も見えます。枝折峠は、ここから見ても路上駐車だらけです。
この時期行きたい所は、沢山有れど休みは少なし、身は一つ。
田んぼも有るし難しいな。

 昨年登った未丈ヶ岳の草紅葉が忘れられなくて、Jimny-Hikerさんと4:30月夜野ターミナルにJimny-Hikerさんと待ち合わせ。晴天が続いていれば稲こきだったのですが、土曜の朝まで大量の雨が降ったので山歩きが出来ました。

浅草岳

未丈ヶ岳  10:26

 ガスの山頂には、追い越して行った若者3人が昼食中。
景色は、360度全くなし。
ここより東の草原が綺麗なので移動しましょう。

未丈ヶ岳へ

 せっかく青空が出たのに山頂が近付くに従いガスが出て来ました。左側が切れ落ちている登山道は、濡れているので滑落しないよう注意が必要です。
Jimny-Hikerさんは、ストックを持って来なかったので枝で杖代わりです。
緑だった林も上がるにつれ色が付いて来ました。
左の尾根は、錦に色どられ鮮やかです。

泣沢を行く

 丸太が渡して有るが、濡れているのでかなり滑る。
 沢沿いをへつり歩きし、鎖を伝ってまた増水した泣沢に降りる。
私は、飛び石を何とか渡り靴を濡らさずに済みましたが、Jimny-Hikerさんやまなさんは、水が靴に入ったようです

泣沢避難口駐車場  16:18

 泣沢避難口に戻るが、朝の車は一台も無い。
登山口にテントが一張、熊は大丈夫なのかな?
シャッターを開けて帰ります。
今日は、何度引き返した事か。
不思議な山旅でした。


越後駒ヶ岳
中ノ岳
荒沢岳
P974   8:28

 急坂を登り痩せ尾根を行く。
まなさんは、かなり速いです。
私達は、晴れたので写真を撮りながらゆっくりペースでP974に着く。
荒沢岳から中ノ岳、駒ヶ岳が綺麗に見える。
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