湯ノ丸山-烏帽子岳歩き 1  H.29 06-25(日)
湯ノ丸山登山 H.29 6月21日

ハクサンチドリ

烏帽子岳より巻道を戻る
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山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です)
地蔵峠駐車場-35分-東屋軽食休憩17分-3分-分岐-25分-
湯ノ丸山休憩8分-24分-鞍部分岐-9分-旧道分岐-24分-烏帽子稜線-8分-
烏帽子岳軽食休憩13分-13分-小烏帽子-5分-稜線下山口-18分-コマクサ地点撮影8分-21分-尾根先端枕岩-28分-稜線下山口-17分-
鞍部分岐-14分-中分岐-28分-鞍部分岐-9分-
鐘分岐撮影
57分-16分-地蔵峠駐車場  歩行全工程 6時間10分(休憩撮影1時間43分含む)   

湯ノ丸山

ツツジ平

 レンゲツツジの開花に合わせて、牛の観光放牧が行なわれています。
人も柵の中に入り牛とレンゲツツジのコラボを撮る事が出来、沢山の観光客もやって来ます。
ガスが出ていると幻想的なので私も好んでこんな天気を狙って来るのです。

地蔵峠駐車場   11:01

 地蔵峠駐車場は、日曜なのでそれなりに観光客も入っている。
ツツジ祭イベントは、先週6月18日(日)でした。ツツジ祭は、6月9日〜7月2日。
 湯ノ丸山を目指し夏山リフトの下を歩いていく。
牛さんの落し物が沢山あるので踏まないよう注意。

コマクサのガレ場

 進んで行くと右にガレ場が見える。
ここには、コマクサが有るので踏まないように。
ここでまた引き返そうかと思いましたが、また南へ向かいます。
西側の林の奥を見ると朱色のレンゲツツジがいっぱい咲いています。

←小烏帽子  14:04
→下山口   14:09

 烏帽子岳稜線を南に行くと踏み跡程度の道ですが、こちらも小株のレンゲツツジが沢山有ります。
カッパに長靴なので藪でもへっちゃら。
オカメササをかき分け進んで行く。

鞍部   12:57

 急坂を降り鞍部に至る。
烏帽子岳目指しましょう。
だが、どんどんガスが濃くなりおまけに小雨も降って来る。
引き返そうか?

湯ノ丸山登山 H.29 6月25日


坪庭地形

アヅマギク


 湯ノ丸高原にレンゲツツジが咲きました。21日は、雨で仕事がお休みになったのでonoさんを誘って湯ノ丸山だけ登って来ました。
25日は、前回よりツツジが開いたみたいなので湯ノ丸山から烏帽子岳まで足を伸ばしました。
どちらも霧が深い日でしたが、放牧された牛とレンゲツツジのコラボが撮れ満足です。

烏帽子岳   13:38

 稜線に出ると小振りなレンゲツツジの群落が有った。
 山頂手前で老夫婦に有ったのが、最後の登山者で誰もいない烏帽子に到着。
風が冷たく、岩陰を見つけて食事を摂ります。
もちろんガスは、かなり濃くなり景色は皆無。

国土地理院2万5千分1地図に加筆
湯ノ丸山-烏帽子岳 2

21日 ツツジ平

 朝は、だいぶ荒れたみたいで川は濁り、駐車場も枝が沢山風で落ちていた。
車の中で弁当を食べ天気が良くなるのを待ちます。
12時過ぎ、雨でもカッパに傘を差して登ります。
観光リフトは、「悪天候のため本日運休致します」とある。
ハイカーや登山者は、一人も見えません。
 ツツジ平では、放牧された牛が人懐っこく寄って来る。
雨でもしきりに草を食べている。
レンゲツツジは、早い所で7分咲き遅い所で2分咲き位。
 湯ノ丸が見えたので登って見ると大荒れで風と雨の洗礼をまともに受け、直ぐに退散しました。

湯ノ丸山の地図


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8日
湯ノ丸山   標高2,101m 
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:15.6℃
烏帽子岳   標高2,065.9m 
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:13.9℃
山行図
ツツジ平で牛を撮る

鐘分岐  15:58

 鞍部から巻道を通り、再び鐘分岐に戻りました。
 鐘分岐で牧柵内に入り牛を探していると戻る牛たちに囲まれてしまいました。
観光客も誰もいないので伸び伸び草を食んでいました。
牛は、レンゲツツジを食べないので残るのだそうです。

枕岩  14:46

 尾根突端まで来てしまった。
巨岩がゴロゴロ重なっている。
頂点岩の上に枕岩と表示してある。
坪庭みたいな地形が広がり景色が良い所だけどガスなので判りません。

コマクサ

ショウブ

コマクサ

ベンチ

 ベンチで一休みしておにぎりを食べます。
牛は、人が多いのでずっと上の方に移動し、姿が見えません。
レンゲツツジの開花は、5分〜8分咲き位です。
 湯ノ丸山の登山道には、団体ハイカーが数珠つなぎ。

ガスが途切れ山が見えて来たので私も登って見ましょうか。

旧道分岐   13:06

 道がジグザグになった所で右に旧道の踏み跡が見えた。
冬場に下った事が有るのでここ登ればたちまち烏帽子に着く。
ヨシ、雨でも登ってしまいましょう。

湯ノ丸山より烏帽子岳へ

鐘分岐  11:56

 鐘分岐で団体さんが集合これから登るのかな?
 カラマツと朱色のレンゲツツジのコントラストが美しい。
上から見ればさぞかし見事な景色でしょうね。ワクワクして来ます。

湯ノ丸山頂   12:25

 登って行くと、どんどんガスが西からやって来てツツジ平を覆って行く。
 石ころだらけの山頂に立つと風が冷たい。景色ももちろん全く見えません。
 団体さんもやって来たので西へ下って行きましょう。


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