丸山ケルン 10:22
丸山ケルンでたまらず一休み。
夏道は、左下を通過するのです。
数人追い越しましたが、若い方のスピードには着いて行けません。
この先は、痩せ尾根で危険です。
下山者もピッケル・アイゼン・ゴーグルが多いです。
山頂へ向かう
唐松山荘上のピークから一旦降り、右に雪庇を見ながら進む。
頂上山荘では、バックホウで雪を退かしている。
唐松岳へもう一息。雪で覆われた山頂手前の急斜面を登ると頂上である
唐松岳
五竜岳
丸山へ
夏道は、左を巻いてオオサクラソウやシラネアオイの群落の所を通りますが、残雪期は尾根を直登します。
丸山手前は、遅くまで雪が残る吹き溜まりで今日は、新雪が15cmも積っていました。。けっこう急です。
八方池 9:15
八方池までは、ほとんど夏道が出ていました。
もちろん八方池は、雪の下です。
正面に白馬三山が見える。
白馬大雪渓では、28日に雪崩が起きまだお一人見つかっていません。
白馬八方尾根スキー場山麓駅 8:06
白馬村は、桜が満開最高の季節。
運行開始30分前に来ましたが、既に大行列。明日ならもっと混むでしょうね。
登山届を提出しないと八方アルペンライン通し券往復2,900円を買えません。
ピッケル・アイゼンは、持っていますかと聞かれました。もちろんあります。
6人乗りだが、ザックが有るので4人でもかなり狭い。
五竜岳
唐松岳。 11:33
平成25年 5月4日に山頂断念したのでリベンジが出来てかなり嬉しい。
日帰り部隊が到着する所なので山頂は、丁度人が少ない。
ゴンドラ乗り場では、あんなに登山者がいたのにバラけてしまったのだろう。
予定より早く到着し一安心。
少し南に移動すると風も無いのでゆっくり昼食が食べられました。
兎平 8:18
ゴンドラリフトで兎平へ着く。
スキーヤーに混じり、右のアルペンクワッド乗り場に歩いて移動。グラートクワッドリフト乗り場は、左である。
リフトから五竜岳は、立派である。
泊りであそこに登るグループもいました。
五竜岳
サンサンパーク白馬
白馬第3駐車場
アイゼン装着 9:27
八方池から先は、雪がタップリ残るので急坂手前でアイゼンを付けます。
昨日泊りの下山者アイゼンを脱いでいます。昨日は、大荒れでホワイトアウト状態だったそうです。それでも2人降ったとか、話を伺った方は、安全のため2泊してしまったそうです。
第3駐車場 7:17
白馬入口にあるサンサンパーク白馬でトイレ休憩。
五竜岳から遠見尾根、そしてこれから登る八方尾根、奥に白馬三山が白く招いていている。
無料は、第3駐車場が一番近い。
隣に停めた方は、頂上山荘に泊ると言う。
八方池山荘 8;32
リフト終点の八方池山荘前では、沢山の登者が準備をしている。
夏道が出ているようなのでアイゼンは、まだ必要ないようだ。
天気も良いし気持ちもはやる。
昨日の悪天候で救助を要請したのか民間ヘリが飛んで行く。