中コース分岐 11:51
眺望が無いけど先を急ぐため、工程の短い中コースを選ぶ。
道は、樋みたいに洗掘され水が流れる。
シラビソ林には、イワカガミが目立ちます。
中コース分岐に出ました。
予想より良い天気になりそうである。
鋸岳-黒斑山歩き 1 H.29 07-02(日)
蛇骨岳
前掛山分岐 13:37
湯ノ平口からずっとカラマツ林の中を歩く。自然林のカラマツは、秋に黄金色に変わるのでその頃来てみよう。
下草は、イワカガミがびっしり生える。
前掛山分岐には、しっかり立入禁止のトラロープが張って有った。
おもちゃ王国
シャクナゲ園
浅間山
鬼押出し園
鋸岳 標高2,254
(Jimny-Hikerさん同行)
天気:曇時晴
山頂気温:25.5℃
仙人岳 標高2,319.7
(Jimny-Hikerさん同行)
天気:曇り
山頂気温:20.7℃
黒斑山 標高2,404m
(Jimny-Hikerさん同行)
天気:ガス
山頂気温:18.2℃
おもちゃ王国
浅間園
シャクナゲ園
篭ノ登山
水ノ塔山
高峰山
山歩き行程 (写真を撮りながら、登ったので参考です)
高峰高原-1時間14分-トーミの頭休憩9分-1時間3分-湯ノ平口-42分-三ッ石昼食休憩32分-16分-鋸岳休憩12分-31分-仙人岳-18分-蛇骨岳
-33分-黒斑山-12分-トーミの頭撮影等10分-6分-中コース分岐-44分-高峰高原登山口 全歩行工程 6時間59分昼食休憩1時間3分含む
トーミの頭 12:00
トーミの頭に来ました。shigetaさんが、子供を連れて登る予定だったのでお会いできると思っていましたが、電話を掛けると中止にしたそうだ。
白い噴煙は、雲と同化し境目が判りません。
湯ノ平を見下ろすと緑が鮮やかです。
山行図
Jimny-Hikerさんと浅草岳の予定でしたが、梅雨前線真っ只中。
晴れの確立が多い黒斑山に変更。
遅くなったが、草すべりには花が咲くので行って見ましょう。
草津白根は、レベル1に下がったが浅間山の噴火警戒レベルは、2のままで半径2キロ以内は立入禁止。
麓からも白煙が立ち上るのも見える。
噴火に注意しながら情報を集め、火口を常に観察しながら歩かねばなるまい。
湯ノ平口分岐 13:12
草すべりの下の方は、笹原になります。
いつもは、下の方から火山ガスの匂いがして来ますけど今日は臭わない。
雨だったせいか、沢に水も流れている。
草原は、この後マルバダケブキで黄色くなるでしょう。
湯ノ平口の案内板には、規制の事は書いて有りません。
黒斑山に比べ湯ノ平に降りている人は見えません。
規制のせいで火山館方向から来る人は、かなり減ってしまったそうだ。
早く前掛山へ登れるようになって欲しいものである。
草すべりを降る
高山植物が多かった。終盤に入るが、ユキワリソウやハクサンイチゲ。イワカガミ、キバナノコマノツメ、ムシトリスミレも有った。Jimny-Hikerさんが、白いユキワリソウを見つけました。私も初めてです。
もう少し早く来ればよかったね。
ハクサンイチゲ
キバナノコマノツメ
ムシトリスミレ
ユキワリソウ
草すべり分岐 12:11
お昼を過ぎましたが、草すべりを降ります。眩しい程の緑が美しい。
花が多いと言われますが期待出来るでしょうか。
この凄い急坂によくぞ道を作ったものである。
浅間山
前掛山
四阿山
鬼押出し園
浅間園
Jバンドより北方向パノラマ クリックすると大きくなります。
湯ノ平よりJバンドへ
トーミの頭より湯ノ平へ
嬬恋村より
高峰高原ビジターセンター 10:46
朝まで降っていた雨でキャベツ畑は表土が流れて舗装道を埋めていた。
ビジターセンターに着き準備をしているとJimny-Hikerさんが到着。
こんな日でも登山者は、沢山いるようで下山者と続々遭遇。
高峰高原からトーミの頭へ 平成29年 7月 2日
国土地理院2万5千分1地図に加筆
三ッ石 13:54
3つの大きな石は、どちらから転がって来たのだろうか。
逆周りの単独さんが2人、こんな時間に珍しい。
私達は登りが始まる前に食事にしよう。