高田山歩き    H.28 11-13(日)
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 高田山は、昨年もモミジの時期に登っている。
素晴らしい紅葉だったので今年は、「気ままな男の山歩き」の赤城さんにお見せしたくてお誘いしました。

 今年の紅葉は、9月の長雨と台風の影響でハズレでした。
しかし、晩秋の里山は気温が低くなって来たので良いかもしれない。
てるてる坊主さんが前日登り、紅葉が丁度良いと報告を受けていた。

私の写っている写真は、赤城さん提供です。
 
高田山 (赤城さん同行)
標高 1,212.2m
天気:晴れ
山頂気温:18.0℃
山歩き行程 (かなりの写真を撮りながら、登ったので参考です)
わらび峠-1時間1分大山朝食休憩27分-39分-石尊山撮影4分-58分-獅子井戸-44分-
駒岩登山口    全工程 3時間53分
朝食休憩31分含む
 

山行図

獅子井戸の水場  10:17

 獅子井戸の水場は、そばに湿った所が有るだけで水場と言うほどではありません。
まだまだ紅葉の林は、ずっと広がっています。
赤城さんもあちこち動き回っています。
今が一番良い時期かな。

周り中モミジだらけ

 石尊山を少し降ると林は、赤いモミジに殆ど覆われている。
どちらを見てもモミジ・もみじ。真上を見上げたり地べたに這いつくばったり、落ち葉の上であちこち行ったり来たり。
天然林の大きな木がこれほど多く集まっている場所は、貴重である。

石尊山  9:15

 やって来る登山者も多くなりました。
石尊山は眺望も良く、紅葉を見てここで引き返す登山者も多いようだ。
 そろそろ紅葉も終盤でそれを飾るのはこの山でしょうね。
赤城さん、これからが本日のメインですよ。

榛名山

浅間山

高田山へ

 反対側から高田山へ登るのは初めてだ。
山頂は、直ぐ先のピークと思われたが以外に遠い。紅葉は終わったのか色付きが無い。
展望の良い場所から北の山並みが見えました。
鳥居峠より土合までの「ぐんま県境稜線トレイル」コースの大部分が見渡せる。

石尊山よりモミジの森を降る 

高田山  8:09

 高田山手前は、少し急になる。
一等三角点なのに群馬100名山にも選ばれていない不思議な山です。
山頂眺望が、殆ど無いのが要因かな?
駒岩方向から一人やって来た。
紅葉は、バッチリだそうです。

白砂山

エビス大黒ノ頭

平標山

仙ノ倉山

万太郎山

谷川岳


白砂山

横手山

草津白根山

国土地理院2万5千分1地図に加筆

浅間隠山

高田山より石尊山へ 

嵩山

わらび峠より高田山へ H.28 11月13日

浅間隠山

浅間山

←駒岩公民館   6:45
わらび峠    7:08

 まだ朝早いので縦走するなら、わらび峠から登った方が太陽も上がり紅葉が映えるだろう。
駒岩公民館に私の車を停めて、林道高田山線を赤城さんの車で走る。
わらび峠には、広い駐車場が有りました。

多くの登山者がやって来る

 大人数の団体さんが2組もやって来た。
テルテル坊主さんの奥さまは、2日連続でやって来たそうです。
50人位出合ったでしょうか。
高田山も口コミで有名になってしまったようです。

高田山を降る

 石尊山へは、険しい道が続く。
急斜面ばかりでロープも欲しいが殆ど有りません。
 今年の5月5日には、100mも滑落して亡くなった方もいますのでかなりの注意が必要です。

高田山登山口

落ち葉を踏みしめて

 登山道反対側に唐繰原(からくりはら)大黒天」が祀ってあります。
この先唐繰原は戦中の食料不足の折に開拓されたそうです。
道理でこんな林道でも電柱が有るわけだ。 我々は、落ち葉が敷き詰められた道を登って行く。

駒岩登山口  11:01

 全般的に昨年の方が、見事な色が出ていた感じですが、今年の紅葉もまんざらではありませんでした。
また来年も必ずこの時期やって来たい山です。

高田山

稲包山

仙ノ倉山

谷川岳

吾嬬山

大黒様


高田山の地図

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