岩櫃山歩き 1   H.28 11-20(日)
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岩櫃山 2
岩櫃山 (単独行)
標高 802.8m
天気:晴れ
山頂気温:21.2℃
山歩き行程 (写真を撮りながら、登ったので参考です)
古谷駐車場-15分-潜竜院跡-39分-赤岩分岐-32分-本丸跡
軽食5分-23分-櫃の口-15分-9合目
撮影9分-17分渋滞-岩櫃山頂撮影渋滞16分-29分-尾根鞍部
昼食休憩15分-1時間2分-密岩登山口
-12分-古谷駐車場     全工程 5時間58分
食事休憩等54分含む
 
山行図
九合目より岩櫃山へ

九合目  10:52

 九合目は、岩のピークで眺望も良くもう一つの山頂とも言える。
西の山頂を見ると団体さんが、いっぱい取り付いている。
当分山頂が空かないのでこちらで沢山写真を撮ります。
なかなか降りて来ないので行って見ます。
岩櫃城址  10:00

 岩櫃城址は、真田丸で何か変化が有ったかなと思っていましたが、旗が立っているだけで何も変わりません。
本丸跡にある杉林では、発掘作業後に埋め戻されたようです。
 ベンチで妻の作ってくれた海苔巻と稲荷寿司を美味しく頂きました。
ヘルメットを付けた団体さんがやってきた。
尾根通りを降る

 尾根通りも紅葉がまだ有ります。
こちらは、沢コースより岩場が多く危険な所もある。
ぼちぼちと登って来る方も見えます。
これで今年の紅葉も見納めだろう。
尾根通りから岩櫃城址へ
赤岩通り

 急な偽木の階段を登って行くと赤いモミジが目に付いた。
杉林が薄暗く赤がとたんに引き立ちます。大人数のグループが凄い凄いと降って来た。
これで目標達成。丁度良い時期にやって来ました。

竪堀跡


古谷登山口駐車場  8:34

 沼田から来ると国道145号から郷原駅手前を右に曲がる。
案内に従い狭い道を進むと、畑の中に新しく整備された駐車場がありました。
 真田丸の旗が沢山立ち並び、大きな案内板も有ります。
隣には、山バッチのガチャガチャもちゃっかり設置してある。
観光の方も間違ってこちらに来ますが、岩櫃城跡は平沢登山口から登られた方が断然近いです。
 トイレは、古谷集会所が使用できます。

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岩櫃山 2

岩櫃山の地図


駐車場

古谷集落

岩櫃山  11:18

 大渋滞の団体さん、最終の方はザイルで降りて来ました。
やっと登れるような初心者は、降る事は足場が見えないのでかなり難しい。
無理しないで諦めさせるのもリーダーの務めです。
 待ちくたびれた女性2人をピークでパチリ。
岩櫃山より360°パノラマ クリックすると大きくなります。

子持山

十二ヶ岳

赤城山

日光白根山

男体山

武尊山

吾妻耶山

嵩山

武尊山

日光白根山

男体山

岩櫃山

浅間隠山

櫃の口  10:37

 櫃の口では、尾根コースと合流。
古谷駐車場で見かけた方が、密岩通りを登り岩櫃山から降りて来た。
天狗の懸橋では、団体さんで渋滞していたそうです。
もしかしたら山頂で一緒になるかな?
沢通りを登る

 かなり遠回りをしたが、沢通りを登って岩櫃山を目指します。
じめじめした道は、紅葉も無い。
尾根コースを団体さんが登って行きます。
一般の方は、こちらを登る人が多いです。

浅間山

赤岩登山口(潜竜院跡)  8:49

 旗に沿い道路を歩き突きあたりを右に曲る。民家の真上まで岩櫃の崖が迫っている。
赤岩登山口の右に潜竜院跡がある。
武田滅亡間近、真田昌幸が主君の武田勝頼を迎えこの地で再興を計ろうとするが勝頼は来なかった。
国土地理院2万5千分1地図に加筆

赤岩通りを登る

沢通りから九合目へ
赤岩通り分岐  9:28

 落ち葉の付いた赤岩を鎖を使い登り上げます。
岩の向こうから明かりが漏れる。
せっかく登ったのに尾根コースを降ります。
無駄な事をしている感じで城跡を目指します。
古谷駐車場より赤岩登山口へ H.28 11月20日
岩櫃山へ

 大渋滞の岩櫃山へ向かう。
両側に立入禁止の黄色いテープが張ってある。
5月14日に、ここから100m滑落しお亡くなりになったようだ。
妙義並みに危険な岩山です。

 NHK大河ドラマ「真田丸」も佳境に入った。
沼田城も有名になったが、最終回の前にそろそろ岩櫃城のある岩櫃山にも登らなくてはなるまい。

 里山の紅葉は、終わりに近づき山頂の紅葉は期待できない。
モミジであればまだ色が残っているはずである。
しかし日曜は、混んでいるだろうな。
メインの平沢登山口を外して、郷原駅方向からで有れば渋滞は、避けられるかも?

注 岩櫃山は、今年5月3日と14日に相次ぐ滑落事故が有りました。
低山とは言え、見るからに険しい岩山なので自信の無い方は岩場に近寄らない方が無難です。
 
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